トリュフ入り小籠包 ― 無化調 × 老麺薄皮 × “香りを包む”設計
近年、各地で話題の“トリュフ小籠包”。
私たちは、トリュフそのものの香りを活かすために、まず“器”としての小籠包を磨きました。
澄み切った自家製スープと老麺の極薄皮――重さを排し、香りの通り道を整えています。
開発思想 ― 香りを包む小籠包
近年、台北をはじめ各地で“トリュフ小籠包”が注目を集めています。
しかし私の目から見ると、多くのお店では「小籠包にトリュフを添えただけの、香りづけの域を出ていない」のが現状です。
糀谷小籠包haruが目指したのは、トリュフそのものの香りを際立たせるための“器”としての小籠包。
スープが濁っていては香りが霞む――だからこそ、澄み切った自家製スープを基調に、香りの通り道を整えました。
さらに、豚の脂身の割合を抑え、上質なトリュフオイルで風味を補完。
重たさを感じさせず、口に広がる香気と旨味が調和する、まさに“香りを包む”ための小籠包です。
スープ設計 ― 純度と透明感
ゼラチンや香料に頼らず、豚皮から丁寧に煮出した肉皮凍(煮凝り)と、鶏骨・豚骨の澄んだ出汁のみ。
濁りのないスープは香りの邪魔をせず、トリュフの芳香を伸びやかに通します。
- 無化調・無香料/ゼラチン不使用
- 香りの余韻を損なわない低糖・低脂の設計
- “タレなしでも美味しい”清らかな旨味
皮設計 ― 老麺(天然酵母)の極薄仕立て
皮は老麺(天然酵母種)による半発酵生地。小麦は強力粉:薄力粉=1:1。
膨張ではなく粘り・張り・伸展性を目的とし、薄くのばしても破れにくい。蒸してもしっとり、口溶け良く仕上がります。
特徴
- 中の餡がほのかに透ける極薄皮 8g
- 蒸後もスープと一体化する口当たり
- 自然発酵由来の穏やかな香り
プレーンと共通する基盤
- 設計比率:皮8g/餡22g(計約30g)
- 冷凍供給・再凍結不可
- 蒸し目安:冷凍のまま強火で約8分
餡と香りの黄金比
国産豚ミンチ100%に高スープ比を確保。
豚脂の比率を抑え、上質なトリュフオイルで香りを補完することで、重さを排しながら余韻を引き出します。
―― トリュフを“混ぜる”のではなく、“活かす”。
提供形態・調理の目安
| 商品名 | トリュフ入り小籠包 |
|---|---|
| 一粒重量 | 約30g(皮8g+餡22g) |
| 提供形態 | 冷凍(要冷凍 -18℃以下)/ 再凍結不可 |
| 調理目安 | 冷凍のまま 強火で約8分(蒸気を十分に立て、等間隔で配置) |
| アレルゲン | 小麦・豚肉 |
| 設計方針 | 無化調・無香料・ゼラチン不使用/香りの純度最優先 |
※ 蒸し器の性能により前後します。底を割らないよう、竹べら等でそっと持ち上げてご提供ください。
まとめ
澄んだ自家製スープと老麺が生む極薄皮で、トリュフの香りを最大限に。
豚脂を抑え、上質なトリュフオイルで整えた“香りを包む”ための小籠包――それが、糀谷小籠包haruのトリュフ入り小籠包です。